天草の豊漁の守護神、倉岳大えびす像の魅力

2024年8月14日2024年9月6日

熊本県天草市ある大きなえびす様がいるようです。どのくらい大きいのか実際にいってみました。

海沿いを進んでいくと少し離れた場所からも白いえびす様が見えてきます。

倉岳町は魚釣りでも有名であるそうです。

周りは海に囲まれており一面に海が広がっていました。

到着すると後ろ姿ですね。

後ろ姿から見ても大きいのが分かりますね！

倉岳大えびす様について

笑顔が素敵で、ご利益ありそうです。

サイズ

大理石で作られていたんですね。高価なえびす様でした。表情も豊かで作られた方は本当にすごいですね！！

古事記と日本書紀: えびす様は、古事記や日本書紀に登場する神様で、イザナギとイザナミの子供である蛭子命（ひるこのみこと）とされています。蛭子命は生まれてすぐに海に流されましたが、後にえびす様として祀られるようになりました。
漁業の神様: えびす様は、漁業の神様としても知られています。漁師たちは豊漁を祈願し、えびす様を信仰してきました。特に西日本の漁村では、えびす祭りが盛大に行われます。
商売繁盛の神様: 江戸時代以降、えびす様は商売繁盛の神様としても信仰されるようになりました。商人たちはえびす様を祀り、商売の成功を祈願しました。

えびす様は、笑顔で釣り竿を持ち、鯛を抱えた姿で描かれることが多く、その姿は人々に親しまれています。

えびす様は、商売繁盛や豊漁をもたらす神として信仰される、日本の七福神の一柱です。